女性の背中に彫らして頂いた、アクセサリー風の装飾を付けたハムサのたとぅーでざいんです。
ハムサは中東・イスラム社会ではポピュラーな護符・アミュレットのようです。
女性の背中に彫らして頂いた、アクセサリー風の装飾を付けたハムサのたとぅーでざいんです。
ハムサは中東・イスラム社会ではポピュラーな護符・アミュレットのようです。
腕に続いて背中一面に彫らして頂いた、弁財天と蓮の刺青・和彫りのデザインです。
元となったヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが川(水)の女神なので水辺周りに祀られていることが多く、吉祥寺の井の頭公園にも井の頭弁財天があります。
元は「弁才天」と書き才能の神(特に楽器・琵琶を持っているので音楽の神様)でしたが、
次第に「弁財天」と書くことも多くなり財宝神として信仰されるようになりました。
阿弥陀三尊の右脇侍(左は観音菩薩)で午年の守り本尊の勢至菩薩を背中一面に彫らして頂きました。
(一部、他所の彫師さんの作品にボカシを付けています)
勢至菩薩は智慧の光で六道に迷う衆生を照らし、救いの道を示すありがたい菩薩様です。