腕に続いて背中も甲羅彫りの天女を彫らして頂きました。
和彫りは1年、2年、それ以上とかかり、
時間の流れの中で生活環境が変わるお客さんもいますが、
皆さんしかっり通って頂き感謝しかありません。
腕に続いて背中も甲羅彫りの天女を彫らして頂きました。
和彫りは1年、2年、それ以上とかかり、
時間の流れの中で生活環境が変わるお客さんもいますが、
皆さんしかっり通って頂き感謝しかありません。
女性のお客様の脇腹に彫らして頂いた、天女の刺青・タトゥーデザインです。
一般的に脇腹は痛い部位の筆頭ですが余裕そうでした、女性は強い方が多いです。
男性の背中一面に彫らして頂いた、聖観音の刺青・タトゥーデザインです。
聖観音は多面多臂(面=顔、臂=腕)ではない、我々人間と同じ一面二臂の姿で衆生を救済してくれます。
あかつき展
2022年
5月1日〜25日
10:00-16:00
(火曜、木曜定休日です)
この度、河鍋暁斎記念美術館、第三展示室をお借りして
「あかつき展」を開催させて頂く事となりました。
日本画を中心にアートワークを展示致します。
メインの第一第二展示室は
河鍋暁斎先生の「古今東西暁斎人物図鑑」展
になります。
あかつきの在廊日は
5月1(日)、4(水)、7(土)、8(日)、15(日)、21(土)、22(日)、25(水) を予定しております。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
河鍋暁斎記念美術館
5月1日〜25日
10:00-16:00
ゴールデンウィーク
(3、5日は営業します)
火、木 休館日
〒335-0003
埼玉県蕨市南町4丁目36−4
Akatsuki Exhibition “2022
May 1-25
10: 00-16: 00
(Tuesday and Thursday are closed)
“Akatsuki Exhibition” will be held at Kawanabe Kyosai Memorial Museum, Exhibition Room 3.
I drew mainly Japanese paintings for this one. Please come and have a look!
Simultaneously held in the 1st and 2nd exhibition room
You can see the works of Kawanabe Kyosai.
My days in the hall is:
May 1, 4, 7, 8, 15, 21, 22 and the 25th.
We look forward to your visit.
腕に続いて背中一面に彫らして頂いた、弁財天と蓮の刺青・和彫りのデザインです。
元となったヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが川(水)の女神なので水辺周りに祀られていることが多く、吉祥寺の井の頭公園にも井の頭弁財天があります。
元は「弁才天」と書き才能の神(特に楽器・琵琶を持っているので音楽の神様)でしたが、
次第に「弁財天」と書くことも多くなり財宝神として信仰されるようになりました。
阿弥陀三尊の右脇侍(左は観音菩薩)で午年の守り本尊の勢至菩薩を背中一面に彫らして頂きました。
(一部、他所の彫師さんの作品にボカシを付けています)
勢至菩薩は智慧の光で六道に迷う衆生を照らし、救いの道を示すありがたい菩薩様です。
不動明王は、密教特有の尊格である明王の一尊です。
シヴァ神の化身とも言われ、五大明王の中心となる明王です。
尻から腿にいるのは矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒(多)迦童子(せいたかどうじ)です。
迦陵頻伽・迦陵頻迦(かりょうびんが)は上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生物。サンスクリットのカラヴィンカ(kalaviṅka)の音訳。『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる。
殻の中にいる時から鳴きだすとされる。その声は非常に美しく、仏の声を形容するのに用いられ、「妙音鳥」、「好声鳥」、「逸音鳥」、「妙声鳥」とも意訳される。また、日本では美しい芸者や花魁(おいらん)、美声の芸妓を指してこの名で呼ぶこともあった。
一般に、迦陵頻伽の描かれた図像は浄土を表現していると理解され、同時に如来の教えを称えることを意図する。中国の仏教壁画などには人頭鳥身で表されるが、日本の仏教美術では、有翼の菩薩形の上半身に鳥の下半身の姿で描かれてきた。敦煌の壁画には舞ったり、音楽を奏でている姿も描かれている。
(全てwikipedia)