男性の肩に黒一色で彫らして頂いた、弁慶達磨の刺青・タトゥーデザインです。
(弁慶頭巾(行人包)をまとった達磨=弁慶達磨)
男性の足に彫らして頂いた、金太郎の刺青・タトゥーデザインです。
怪童丸と呼ばれ足柄山でのやんちゃな幼少期から、坂田金時と改名し頼光四天王の一人として活躍するまで逸話が多い金太郎です。
片足一本を「阿波踊り」をメインに、妖怪・土蜘蛛・骸骨・野晒・十五夜のうさぎ・仁王など彫らして頂きました。
骸骨の鳴り物に、蛙、狸、兎が参加しています。
※徳島名物の鯛と「すだちくん」も隠れています。
背中の続きを彫らして頂いたお客様に彫らして頂いた、金太郎の抱き鯉の刺青・和彫りです。
「金太郎の抱き鯉」「金太郎の鯉退治」は刺青の題材の中でも特にポピュラーな題材です。
足柄山の自然児から頼光四天王に出世する金太郎と(健康優良児なので子供の無病息災の象徴としても)、
登竜門で龍に変わる出世の象徴「鯉」の組み合わせは昔から親しまれている縁起物の題材です。
※鯉の頭の部分はカバーアップです。
東京のタトゥースタジオ 吉祥寺 Redbunnytattoo
背中一面の武蔵坊弁慶・立ち往生です。
誰もが知っている人物なので説明するまでもありませんが、
刺青のデザインとしては幼少期の「鬼若丸鯉退治」がポピュラーかもしれません。
ただやはり幼少期の強力無双伝説より、
「勧進帳」「立往生」などの義経への忠誠心こそが弁慶の魅力の真骨頂かと思います。