絶世の美女に化け帝をかどわかす妖狐・玉藻前でおなじみの九尾の狐は
万単位の年月を生きた、妖狐の最終形態の存在であるとされていますが、
中国の史書では、瑞獣とされています。
『周書』や『太平広記』など一部の伝承では天界より遣わされた神獣であると語られ、
その場合は平安な世の中を迎える吉兆であり、幸福をもたらす象徴として描かれています。
絶世の美女に化け帝をかどわかす妖狐・玉藻前でおなじみの九尾の狐は
万単位の年月を生きた、妖狐の最終形態の存在であるとされていますが、
中国の史書では、瑞獣とされています。
『周書』や『太平広記』など一部の伝承では天界より遣わされた神獣であると語られ、
その場合は平安な世の中を迎える吉兆であり、幸福をもたらす象徴として描かれています。
ツバメはタトゥーモチーフの中でも最も歴史が有りポピュラーなデザインの一つです。
まだタトゥーが船乗り(sailor)中心のころは
・長い航海を経験した証に
・ツバメがいるのは陸が近い印として(ラッキーアイテム)
・ツバメの帰巣本能にあやかって無事帰れるお守りとして
愛されてきました。
金魚は読んで字の如く、金運上昇のモチーフとして人気が有ります。
(中国語で「金余」と発音が似ているので)
風水でも水槽・水・金魚の組み合わせは財運に最良の組み合わせみたいです。
刺青的には「似ても焼いても食えない」という意味合いもあったりします。
ヒンドゥー教において
ブラフマー、シヴァと共に三神一体の最高神の一人「ヴィシュヌ」のトライバルデザインのタトゥー。
ヴィシュヌは10の姿に変身して地上に現れるとされ
その中にブッダ(仏)も含まれている。
(勿論ヒンドゥー教が仏教を取り込む為)
ハイビスカスといえば南国、特にハワイをイメージしますが、
今回はマレーシア生まれの方が故郷を想い彫ったハイビスカスです。
(マレーシアの国花はハイビスカスです)
最近女性に人気の脇腹もタトゥーです。
男性は入れる場所のあまり流行はありませんが、
女性の場合は少し流行が有ります、しかも意外なところ。
耳の裏、指、脇腹・・・
発想が自由なんでしょうね。
それ、大事です。
風水で金運・財運を上げるといわれている三本足の蛙。
銭蛙・金蟾(きんせん)・三脚蟾蜍 (さんきゃくせんじょ)、と呼び名も様々。
背中一面の武蔵坊弁慶・立ち往生です。
誰もが知っている人物なので説明するまでもありませんが、
刺青のデザインとしては幼少期の「鬼若丸鯉退治」がポピュラーかもしれません。
ただやはり幼少期の強力無双伝説より、
「勧進帳」「立往生」などの義経への忠誠心こそが弁慶の魅力の真骨頂かと思います。
龍と唐獅子牡丹、額九分の和彫りです。
最初に抜きで龍
↓
抜きで唐獅子牡丹
↓
額で統一
和彫りは和風な雰囲気だけ合わせておけば
後から統一できるのも魅力の一つです。
(もちろん一枚絵で仕上げるのが理想ですが)
この方も次回upする時は胸割りになっているかもしれません(笑)
菊 刺青 和彫り (デザイン・画像)
すでに入っているトライバルを額付きの菊散らしでカバーアップしました。
言わずと知れた桜と並ぶ日本の象徴花(国花)
墓参りに用いられることが多く少し怖いイメージがあるが
墓参りに用いるのはヨーロッパの影響であり、古来日本には無い風習。