腕に続いて背中一面に彫らして頂いた、弁財天と蓮の刺青・和彫りのデザインです。
元となったヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが川(水)の女神なので水辺周りに祀られていることが多く、吉祥寺の井の頭公園にも井の頭弁財天があります。
元は「弁才天」と書き才能の神(特に楽器・琵琶を持っているので音楽の神様)でしたが、
次第に「弁財天」と書くことも多くなり財宝神として信仰されるようになりました。
腕に続いて背中一面に彫らして頂いた、弁財天と蓮の刺青・和彫りのデザインです。
元となったヒンドゥー教の女神・サラスヴァティーが川(水)の女神なので水辺周りに祀られていることが多く、吉祥寺の井の頭公園にも井の頭弁財天があります。
元は「弁才天」と書き才能の神(特に楽器・琵琶を持っているので音楽の神様)でしたが、
次第に「弁財天」と書くことも多くなり財宝神として信仰されるようになりました。
阿弥陀三尊の右脇侍(左は観音菩薩)で午年の守り本尊の勢至菩薩を背中一面に彫らして頂きました。
(一部、他所の彫師さんの作品にボカシを付けています)
勢至菩薩は智慧の光で六道に迷う衆生を照らし、救いの道を示すありがたい菩薩様です。
不動明王は、密教特有の尊格である明王の一尊です。
シヴァ神の化身とも言われ、五大明王の中心となる明王です。
尻から腿にいるのは矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒(多)迦童子(せいたかどうじ)です。
迦陵頻伽・迦陵頻迦(かりょうびんが)は上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生物。サンスクリットのカラヴィンカ(kalaviṅka)の音訳。『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる。
殻の中にいる時から鳴きだすとされる。その声は非常に美しく、仏の声を形容するのに用いられ、「妙音鳥」、「好声鳥」、「逸音鳥」、「妙声鳥」とも意訳される。また、日本では美しい芸者や花魁(おいらん)、美声の芸妓を指してこの名で呼ぶこともあった。
一般に、迦陵頻伽の描かれた図像は浄土を表現していると理解され、同時に如来の教えを称えることを意図する。中国の仏教壁画などには人頭鳥身で表されるが、日本の仏教美術では、有翼の菩薩形の上半身に鳥の下半身の姿で描かれてきた。敦煌の壁画には舞ったり、音楽を奏でている姿も描かれている。
(全てwikipedia)